食事中のマナーといえば、肘をついて食べないという事や、くちゃくちゃと音をさせてものをたべたりしてはいけないというような、家庭的なものが一つあげられます。またもう一つは、フランス料理などでフォークとナイフが複数ある場合に外側からとって、順番に使用して行くというようなものがあります。あまり普段の生活でなじみがないフレンチの作法というものは、知らないと恥をかくということで、勉強をしたことがあるという人は少なくないのではないでしょうか。
しかし、一般的に普段食べなれている和食の中にも、作法というものは存在します。たとえば、食べる際に、左手をこぼさないようにという配慮か、受け皿のようにしている人がおおくいます。テレビでもお行儀がいいと考えるのか、この受け皿のように手をもっていくシーンが見受けられますが、実はこの手皿は和食の作法としてはよくないこととされています。多くの人がやっているので、これが正当な作法というように考えて真似してしまうと、実はということがあります。
ですから、フレンチでも、和食でも一つ一つのことが正しいのかどうかというのを、勉強しておくということは、大切なこととなるのではないでしょうか。
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